フーネ一家のお友達の作家さんが作っている「ほおずきランプ」♪
定期的に色々なランプを考案しては試作品を持って来て下さっていたんですが、最近はほおずきだけでなく他の素材にもチャレンジしておられるようで・・・。
その新作が、こちらの和紙のぼんぼりランプです♪♪♪
(名前は私が勝手に呼んでるもので正式名称は不明です。すみません!)
一つのランプに5個も電気がつくのでとってもにぎやか!
フーネでは半分くらいのランプの電気をつけた状態で飾ってるんですが、すごく明るくって、遠目に見ると「都会の夜景の模型かな?」ってくらい賑々しいです(笑)
これなら夜にトイレ行く時とかに懐中電灯の代わりに使えちゃいそうな明るさ(笑)
和紙のぼんぼり・・・というかポンポン?が、白玉団子のようで可愛いです♪
そしてこのランプももちろんステキなんですが・・・。
今回ご紹介したいのは、その奥、壁にかかっている陶板です。
これ、前衛アートのようなプリミティブアートのような絵画作品かと思っていたんですが・・・
よくよく見ると・・・・
あれ・・?これ子供の絵じゃないの・・?
と思い、フーネのご主人に聞いてみた所。
接客担当である息子さんが小さい頃に描いた物なんだそうです!!
どうやら昔、お友達の画家の方が「陶板に絵画を描きたい」と、制作に来ていた事があって、その時フーネ一家の息子さんたちも面白がって一緒に描いた物なんだとか!
何才の時かは定かではありませんが、とにかくだいぶ小さい頃の話だそうで・・・。
この陶板も、タイトルは不明となってしまっております(笑)
それと大テーブルの奥にある大きいストーブの後ろにもう一枚飾ってあります。
こちらは、フーネのお店の方にはいらっしゃらないのですが、弟さんが描かれたものです。
タイトルは「冷蔵庫のオバケ」!!!
私は勝手にライオンかな~などと思っていたんですが、子供の考える事ってスゴイです・・・!
型にはまらなくて自由で楽しそう!
画家の先生方も息子さんたちの陶板を見て
「・・・・俺たちより上手いかもしれんぞ・・・」
と唸っておられたそうです(笑)
こうしてカッコ良く飾ってあるのをみていると、焼き物って良い素材だなぁと改めて感じました!
陶板の中に子供時代のきらめきや勢いのようなものがそのまま封じ込められているかのようです・・・。
そんなこんなで、実はあちこちにフーネ一家の暮らしてきた時間を感じさせるものがある店内♪
1月・2月は益子のオフシーズン?なのか、フーネも一年で一番のんびりしていますので、あちこち見て回るには絶好の季節です。
一家の身長を測っていた柱もそのままありますので、ぜひ探してみて下さい♪♪♪